こんにちは!ミニマリストのうぴ子です。
春の引っ越しシーズンが到来しましたね。
引っ越しを機に心機一転、断捨離をしたい方もたくさんいることでしょう。かつてのうぴ子もそうでした。
うぴ子は過去に7回の引っ越し経験があります。その中で失敗も多く経験し、失敗から色々と学びました。
うぴ子がなぜ、引っ越し前の断捨離に失敗したのか、またどうすれば成功したのかをお話します。
これから引っ越し前の断捨離をしようとしている方の参考になれば幸いです!
引っ越し前の断捨離でした最大の失敗
まず、うぴ子の失敗からお話します。 最大の失敗は、不要な家具をお金をかけて運んでしまったことでした。
引っ越し先に運んだ家具の内、本棚、ベッド、ドレッサーは新居に移ってから断捨離することになりました。
なぜこれらの家具を断捨離することになったかというと、新居では不要だったからです。
フローリングの部屋から畳の部屋に移動したので、突っ張り式の本棚は役に立たなくなり、ベッド下の収納をするために高さを高くしたベッドは新居の間取りに合いませんでした。
以前は服を大量に所持していたので、ベッド下の収納は必須でした。
こちらの収納家具は断捨離しましたが、ベッドは値段が高かったので手放せませんでした。
当時のうぴ子はまだ、必要でないものでも、"元を取っていない"と考えて手放すことが出来ませんでした。
引っ越し前に売っておけば、お金も入り、大型家具が減ることで引っ越し費用も抑えられたと思います。 "もったいない"と思うことで、余計にもったいないことをしていたのです。
人との出会いにも別れがあるように、ものとの出会いにも別れがあると考え、必要ではなくなったら、潔く手放すようにしたいですね。
まだ使えるものはリサイクルすれば、ものは不要なものから、誰かにとっての必要なものに生まれ変わることが出来ます。
ものにとっても、必要とされずに邪魔ものとして放置されるよりも、人の役に立てた方が良いとは思いませんか?
引っ越し前の断捨離で失敗した理由
それでは何故うぴ子はこのような失敗をしたのでしょうか?
後になって考えると新居での生活のイメージができていなかったことが原因でした。
うぴ子は新居で、どこにベッドを置くか、どこにPCを置くか、そしてどこでご飯を食べるか、などのイメージが全く出来ていませんでした。
とりあえず持って行って後で考えようと思っていたのです。
新居と引っ越し先の間取りが全く同じ、ということはほとんどないと思います。 新居での家具の配置をあらかじめ考えておくことが、引っ越し前の断捨離を成功させる重要なポイントです。
そして、更に重要なことがもう一つあります。
新居でどんな生活をしたいのか?
あなたにとっての理想の新居での暮らしを想像してみてください。
その理想の暮らしに必要なものはどれですか?何を持って行ったら、理想の暮らしができますか?
そう、引っ越し前の断捨離において一番重要なことは新居でどんな暮らしをしたいのか、具体的にイメージすることなのです。
理想の暮らしに必要なものがわかったら、それを引っ越し用に梱包していきましょう。 必要なものを選んで、後に残ったものは断捨離するものです。
断捨離するものは、まとめて買取に来てもらっても良いし、ジャンルごとに仕分けて買い取ってもらうか、捨てましょう。一気に片付けたいなら出張買取に出すと楽です。
⇨【出張買取】ブランド品から洋酒・雑貨までお任せ!【エコリング】
うぴ子は下記のようにジャンルごとに処分しました。
・本、DVD、CDなど
⇨箱に詰めてブックオフオンラインへ
【自宅で箱に詰めるだけ!】ブックオフのネット宅配買取サービス
・家具、電化製品など
⇨一括見積もりサイトおいくらで査定依頼
・衣類
⇨ブランディアやオフハウスの宅配買取へ
資源品などはきちんと仕分けして引っ越しまでにゴミ捨場に出す。
そして、引っ越しまでに新たにものを買わない&増やさないことも大切です。これは徹底しましょう!
ものの多さにうんざりして、断捨離の途中で嫌になることもあると思います。 そんな時は、暖かいお茶でも飲んで一休みしながら、理想のくらしを想像してみてください。きっとまた気力が湧いてくると思います。
楽しい未来を想像しながら、わくわくと作業ができたら、もう断捨離は成功したようなものです。
この記事を読んでくださった皆さんの断捨離が成功して、素敵な新生活を送れるように、応援しています!