(※こちらの記事では、ミニマリストになる前のうぴ子の断捨離の記録を書いています。)
4年間放置した実家を片付けることに
あれは2016年1月のこと、当時一人暮らしをしていたアパートを出て、実家に戻ることにしました。
色々と訳ありで実家には誰も住んでいなかったのです。
片付けもせずに出てきて4年間も放置していたので、実家はかなり汚い状態でした。
玄関にスズメバチの巣までついていたり…
実家は1階と2階で二世帯住宅になっており、2階部分が私たちの住居でした。
2階は4LDKとなっており、そのほとんどの部屋にガラクタが放置されていました…
母と2人でゴミを捨て始めましたがその量に圧倒されました。
とにかく大変だったのが、タンスなどの大型収納家具が多いこと!そして、その中にはいらない洋服や使わないものがぎっしり。収納場所があればあるほど、ゴミは増えます。
(洋服かけすぎで棒がたわんでいます)
ものを捨てるのは本当に大変だと実感しました。
この大変さを知ればもう、むやみにものを買えなくなると思います。
何故、住んでいる時に不要なものを捨てておかなかったのか…
断捨離の大切さを知る前はいらないものを捨てるという発想がありませんでした。
自分の部屋でいらなくなったものはリビングに持ってきたり、父の部屋に置いたり…(ひどい!)
今の私なら即効捨てます。
常に断捨離をして必要なものだけで生きていれば、生前整理も必要ないし、ましてや死んだ後に残したゴミで家族に迷惑をかけることもありません。
自分にとって大事なものでも金銭的価値がなければ、他人からしたらゴミなので、もので人に迷惑をかけたくないですね。
家族に残してあげるのは、楽しい思い出とお金が1番ありがたいと思います。
ということで、時間の止まったままの実家を徹底的に片付けて、生まれ変わった実家にするためのはてしない道のりが始まりました。