こんにちは、ミニマリストのうぴ子です!
うぴ子が本格的に断捨離を始めることになったきっかけは、イギリス人のカレン・キングストンさんが書いたスペースクリアリングの本を読んだことでした。
他の断捨離本との違いは、風水の考えが根底にあることでした。
風水というと開運術などでよく耳にする言葉のため、断捨離と風水を結びつけて考えたことがなかったので、目からウロコの内容でした。
特に、カレンさんが考案した、"スペースクリアリング"の考えがとても新鮮でした。
簡単に説明すると、建物やものには気が宿るという考え方です。特にガラクタや、嫌な思い出のあるものからは、悪いエネルギーが出るので、断捨離して浄化しましょう、という考え方です。
ホラー映画などに出てくる、幽霊の出る部屋なども、悪い気が宿った部屋だということですね。
イメージとしてはお祓いをもっと身近なものにした感じでしょうか?
この考え方のおかげで、私の断捨離は格段に進みました。無意識に持っていたものでも、嫌な思い出があるものが多く、それらを手放すことが出来たことが大きな進歩でした。
何度も何度も読み返して、必要としていた友人にあげたので、現在は英語版を所持しています。英語の勉強にも良いので、楽しんで読んでいます。
断捨離を始めようと思っている方や断捨離の途中の方、何を捨てたら良いのかわからない方、何故捨てなければいけないのかわからない方に特にオススメです。