うぴ子と猫のミニマルライフ・目指せ自給自足

うぴ子とひっぽと猫5匹の日常。無農薬栽培で目指す自給自足。薪ストーブとDIY。

【今すぐ捨てる①】除菌グッズ

こんにちは!
専業主婦ミニマリストのうぴ子です。

健康・節約・ミニマムをテーマに今すぐ捨てたいものをピックアップしていきたいと思います。

家にこんなものがあれば、それは今すぐ捨てられるかもしれません!


本日の捨てたいものは、

除菌グッズ

近頃、巷にはたくさんの除菌グッズが売られています。もはや、除菌が常識のように扱われてはいませんか?

除菌スプレー、除菌タオル、除菌ジェル、空間除菌まで。

我が家には上記のものは一切ありません。

除菌グッズが手放せない人は、現代の病・清潔病にかかっているかもしれません。

目に見えない悪い菌(?)を殺すために、除菌グッズを使っていると思うのですが、実際には良い菌も一緒に殺しています。

人間の皮膚にはもともと常在菌が存在しています。それらの常在菌が外部からの有害な菌たちから守ってくれているのです。だから本来、除菌は必要ないのです。

むしろ、除菌グッズを使うことによって皮膚に住んでいる常在菌を殺してしまいます。そうすると自然の免疫システムが壊れ、どんどん体は抵抗力が弱くなってしまうのです。

自分で自分を攻撃しているようなものです。

体内にも同様のことが起きます。抗生物質を飲むと腸内の良い菌も殺してしまうので、体はどんどん弱くなります。体内を無駄に除菌してしまっていることになります。

花粉症などのアレルギーは、除菌のしすぎで増えているとも言われています。花粉症は腸内細菌のバランスが崩れると起こりやすいそうです。

子供に除菌ジェルなどを神経質に使わせている親を見かけると、だから最近子供のアレルギーが増えているんだな、と納得できます。

こう考えると、アレルギーなどの病気は一種の清潔病と言えるのではないでしょうか?


何事も過ぎたるは及ばざるが如し。


自分の本来の免疫力を取り戻すためにも、今すぐ除菌グッズを断捨離してみてはいかがでしょうか?

今よりも健康で節約、そしてミニマムな生活に一歩近づけるかもしれません(^^)


【参考書】
水博士としても有名な藤田紘一郎先生の著書。腸内環境が健康にとっていかに大切であるかが、面白く書かかれています。

アレルギーの9割は腸で治る! (だいわ文庫)

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