こんにちは、うぴ子です。
家庭菜園の教科書として読んでいる、『ゼロから始める無農薬栽培 自然菜園で育てる健康野菜』の中で、えひめAIの存在を知り、作ってみることにしました。
ちなみに、えひめAIとは
えひめAI-1とは、愛媛県産業技術研究所(旧愛媛県工業技術センター)で開発された【環境浄化微生物】のことです。
えひめAI-1は酵母(パン酵母)・乳酸菌・納豆菌を糖蜜で発酵培養した液体で、えひめAI-2【読み方 えひめあいに】は納豆、ヨーグルト、ドライイースト等を発酵培養した液体です。
とのことです。
私が使用した材料は、大粒納豆、(以前パンを作るために買った)ドライイースト、ラブレ、甜菜糖です。
材料を混ぜた液体をペットボトルに詰め、とりあえず冷蔵庫の上に置いてみました。(後で知ったことですが、冷蔵庫の上よりも側面の方が放熱により温度が高いそうなので、現在は側面に移動しました。)
写真の右端がえひめAI-2で、その横は苺酵母&りんご酵母です。
1日経った様子。えひめAI-2がだいぶ泡立ってきています!
3日経ったところで、Phを測ってみたらPh4くらいだったので、一応、成功したものとします。匂いはヤクルトのような爽やかな香りですが、これはラブレに含まれている香料の影響かもしれません。
このえひめAI液は消臭、洗濯、食器洗い、庭の土壌改良、入浴剤、飲用、排水溝と下水の浄化と様々に活用できるそうなので、どんどん培養したいと思います。