こんにちは、保護猫と暮らすうぴ子です。
気がつけば、2022年。
昨年、芽生えた自給自足生活への憧れや、放置竹林や竹炭を活用することへの意欲がますます高まってきたこの頃です。
特に今年の冬は寒さを感じる日が多かったのもあり、エコに家を暖める方法として、薪ストーブが欲しいと思うようになりました。
薪ストーブが有れば、放置され手入れのされていない、日本の山林や竹林に眠る豊富な資源が活用されて、健全な森林の育成につながり、電気やガスに頼らない生活ができます。
しかし、薪ストーブは設置費用もかかるため、今は予算がありません。しばらくは貯金を頑張ることにして、まずは手軽な火鉢を取り入れてみることにしました。
とにかく、お金をかけずあるものを活用する!がモットーなので、出来上がった火鉢はこちらです。
火鉢の鉢はあまり出番のない土鍋。
代用できるものがなかった五徳と、灰と木炭は購入しました。もちろん、灰も木炭も日本の森から生まれたものです。
灰と木炭はこちらから購入しました⬇︎
https://takesumiichien.com竹炭木炭 百爺窯いちえん
鉄瓶はIWACHUさんの南部鉄器です。
ただ、我が家のキッチンはIHのため、炭の火起こしには少々手こずりました。とにかく余計なものは買いたくない!
ということで、考えた結果、ごま油の入っていた空き缶をチャコールスターターとして、再利用することにしました。
空き缶の底と側面に空気の通る穴を缶切りで空けて、中に火種となる牛乳パックを細長く切ってくるくる巻いたものに火をつけ投入。その上から炭をどかどかと入れたら、一発で炭に火がつきました!
この瞬間はちょっとした感動でした。(実はこの前に植木鉢で試してみたのですが、うまくいかず)
これからこの火鉢を活用して色んなことをしてみたいと夢が広がります。